若いうちからやっておけばよかった

アラフォーおやじです。

今更ながら若いうちにやっておけばよかったということを挙げていきます。

皆さんは自分のようにならないようにして下さい。

何といっても一番は複利の効果を全く活かせなかったことです。

自分が若かりし頃は今のようにeMaxis Slimのような優良インデックスは無かったのですが、当時存在したそれなりに低コストのインデックス投資をする、もしくは株を毎月でも四半期ごとでもいいので買い増して配当を得ていくということをしていきお金にお金を稼いでもらうといったことをしていけばよかったと反省しております。

年に数百円もらえるぐらいでは生活の足しにはなりません。

しかしながら長年積み増していくとそれなりの金額になります。

また投資を継続していくことで無駄な買い物を躊躇するようになります。

ローマは一日にして成らずではないですがFIREは一日にして成らずです。

人生の絶頂というか楽勝期は誰にでも訪れると思いますがいつまでも続きません。

この時期にどれだけ積み増せるかが将来楽をするためのカギになります。

上記が出来なかった理由として自分の勉強が足りなかった、いい先生に巡り合えなかったのが挙げられます。

中年になってやっと巡り合えたのがバートン・マルキール氏とチャールズ・エリス氏の共著「投資の大原則」です。

両氏にはそれぞれ「ウォール街のランダムウォーカー」、「敗者のゲーム」といった名著がありますが少し読みづらいので投資初心者にはやはり「投資の大原則」がおすすめです。

別に突拍子もないことが書かれているわけではありませんので一夜にして億り人を目指す人は読んでも無駄ですが、将来FIREを目指す人にとってはベースとなる考え方・手法が書かれています。

皆様の資産形成の一助になれば幸いです。


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